スティーグ・ラーソンのミカエルとリスベットの二人が活躍するミステリーシリーズ「ミレニアム」の最新刊がこの度刊行された。
記憶が確かなら、スティーグ・ラーソンは生前、「ミレニアム」の内3作品は書きあがり刊行されて好評を博したのだが、4作目途中まで出来上がっていたそうだ。相続や遺産の権利関係で発表が難しいと言われていた。
今回の刊行はその問題が解決したということになるのだろうか。
とにかく、今年は実用書やノンフィクションばかりでちっともミステリーを読まなかった。読書量も完璧に減った。ミステリーを読んでためになるってことはないのだが・・・