Charのオリジナル・アルバム「Rock+」が先月発売された。
タイトルは「ロック・プラス」だが、「ロック・ジュウ」の意味を兼ねている。60歳、還暦記念アルバムだ。
干支になぞらえて12曲。様々なミュージシャンが提供している。
泉谷しげる、布袋寅泰、奥田民生…変わっているのは、ユーミンや福山雅治が提供。奇しくも先日亡くなったいっしゃん、石田長生も参加している。
Charが活躍して認知されてきたきたころ、ちょうどニューミュージックブームで、原田真二、世良公則とで御三家（こう言う言い方、日本人は好きだな）と呼ばれた。
原田真二はいち早くアイドル路線を脱却し自分の道を歩みだした。世良公則はツイストからソロへ。一時期役者もしてたけど、またミュージシャンの道へ。
Charはジョニー・ルイス・チャーから発展してピンク・クラウドへ。それから馬呆と色々やってた。確か、インディーズのレーベルを作り始めたのもCharが最初だったのでないかと思う。
60、昔ならじいさんなんだけど、まだまだ現役。応援していきたい。