最近、懐かしい曲がラジオから次から次へと流れてノスタルジックな思いにふけることが多い。
「風の街」という懐かしい歌を聴いた。元曲は吉田拓郎なのだが歌っているのは元かぐや姫の山田パンダ(つぐと)。パンダさんには拓郎も歌う「落陽」や反戦歌「あの人からの手紙」がある。割と早めに歌手からプロダクション経営に転身された。
「風の街」は「あこがれ協同隊」というドラマの主題歌だった。「新御三家」の郷ひろみと西城秀樹が、「中三トリオ」から桜田淳子が出演していた。
郷ひろみが、今で言う裏原宿のデザイナー役で、マラソンランナー役の秀樹が途中で亡くなる設定だった。今から考えれば秀樹に何かあったんだろうなと思う。
百恵ちゃんも出ていればいいのになあとも思っていたが、当時は「赤いシリーズ」を撮影していてそれどころじゃなかったのかも。子どもにはそんなことはわからなかったけど。
あの頃のテレビ番組、バラエティーにしろ、ドラマにしろ、本当によく見てたな
と感心する。
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