風に立つライオン | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。

昨日、久しぶりにさだまさしの「風に立つライオン」を聴いた。

アフリカへ現地医療のために渡った医師が元カノの結婚の報告の返事を歌にしたもの。さだまさしの歌に似合わず、私小説風だがスケールの大きな歌になっている。モデルがいるそうだ。大沢たかお主演で映画化される。原作としてさだまさしが小説を書き下ろしている。

曲のバックに「アメージング・グレース」が流れ、やがてリズムはボレロになり壮大な超越した歌になる。この歌を聴いて医者を志したり、海外青年協力隊に志願した人が多いときく。

A先輩もその一人。農業指導でアフリカに渡り、一度、日本に帰国したけれど再びアフリカに渡った。たまに帰ってきて話をしてくれる嘘のような話に毎回驚かされる。今は中央アフリカからナイジェリアにいるそうだ。

「アフリカって暑いと思っているやろ」
「ナイロビは結構、寒いんやで」

「風に立つライオン」とA先輩はいつも、かぶる。けれども、実はA先輩は改宗して、現地の奥さんが四人いる。嘘のようなホントの話。

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