さてさて、『めしばな刑事タチバナ』で最近、話題にしているのは、「ナポリタン」。あのトマトケチャップベットベットのナポリタン。付け合わせは、玉ねぎとピーマン、まれにグリーンピースののっているナポリタン。たまにあの安っぽいステーキを焼く鉄板皿で出てくるナポリタンなのだ。
そのお子さまメニューのなのに、大の大人の男たちが、こぞって食べているというのだ。
たまに、おしゃれなパスタ屋を尻目に場末の喫茶店で出てくるような、トマトケチャップ、ベットベットのギトギトのナポリタンが食べたくなるときがある。
GUILE流は熱々鉄板のナポリタンの上に生たまご一つ落としてもらうのだ。出てきたら、生たまごを一気にかき混ぜて、スクランブルエッグにする。
自分でフライパンでつくるときは麺のゆで具合は、アルデンテなんてこまっしゃくれた固さでなく、腰もケツもないくらいにゆでるのがミソ。
玉ねぎ、ピーマン、ポールウインナーを炒めてから、ゆでた麺を入れてケチャップであえる。そして、卵をかき混ぜて出来上がり。粉チーズはなしで、タバスコ数滴かけて出来上がり。
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