この1年は投資信託の本を読み漁った。
自分なりに得た結果は以下の通り。
①分散投資
一つのファンドではなく、複数のファンドを購入して、損益を相殺する。出来れば、性格の違うファンドを購入する。(株式とか、債券とか、)
②時間的分散
一時に集中させるのではなく、時間差をつけ購入する。ドルコスト方式で積み立て購入するのが望ましい。
③指標をなぞるインデックスファンドの長期投資を軸とし、指標以上の収益を狙うアクティブファンドは短期間での投資を考える。
④毎月分配金型投資信託は長期投資には向かない。
収益金からではなく、資本から分配金がでるので、長期投資には向かないのだ。これは経験すみ。
⑤「投資」と「貯蓄」を区別し、投資の予算を明確にすること。
株式投資をしない理由は、①の理由、一局集中してしまうために、損益の相殺ができないから。十分リスクを相殺できるほどの複数の株式を購入する資金の余裕もない。しないより、できないが近いかも。
個人向け国債を購入するのは、①と④の理由。国債購入は投資ではなく貯蓄。
長期投資なんか、天気予報の長期予報みたいで、当てにはならない。けれども、晴れる日もあれば曇り、雨の日もある。でも、長期的に購入すれば、確実に口数は増える。
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