仕方なしに彼女の事務所に電話した。
「Y(旧姓で仕事をしている。本名はH)は今、谷九ですね。」
「Maですが、上本町の都ホテルのロビーで待っていると伝えてください。」
「谷九からでしたら、上本町は遠いですね。」
「谷九も上本町も一緒ですやん


「いえ、違います。(キッパリ

「じゃあ、どこやったらええんですか

「××にいますから、○番出口ですね。」
なんと中途半端な。
「いいですわ。その○番出口待っているように言ってください。

こいつ、大阪知らんな

○番出口に行く中途のコンビニの前で、彼女と鉢合わせた。
「あんた、見張ってたん


知るかいな…
ちなみに上本町の都ホテルから谷九の○番出口までは信号機二つ分、10分とかからない…
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