知り合いが、お盆休みに大阪に帰ってきたので、親父の入浴介助が終わり、夕食を食べさせてから、会いに行った。
駅まで正味2キロある。自転車で10分弱、歩いて20分弱。ここ数日は歩いてなかったので、まだまだ暑かったが、歩くことにした。
歩いていたら、センターの前でケアマネのUさんの帰りにかちあった・・・
親父の入浴はめちゃくちゃ、「からすの行水」なので入浴時間が短く、そのうえ、人に体を洗われるのが嫌なので怒る。だから、浴槽の出入りの介助だけでいいと言ってあるのだが、すごく時間が短いので、商売にはなりにくいらしい。(ヘルパーさんも商売なのだ。)親父の寝室の清掃やベットメイクができるがどうだろうかとヘルパーの「やすえさん」(本名はNさんと言うのだが、未知やすえに似ているので、「やすえさん」と心のなかで呼んでいる)から提案があった。被介護者の生活援助も、以前は介護サービスの範疇には認められなかったが、今は認められている。
その話をしたかったのだが、帰宅を急いでいるみたいなので、また今度にした・・・
阿部野橋で、改札を向かう前で、後から聞いたことがあるような声!振り向くと二時間ほど前、入浴介助に来てもらっていた「やすえさん」だった。
「えっ!なんで?」
「後ろからから聞いたことがある声がしたんで…」
「これから、娘と『海猿』見に行くんです。さっきUさんと会ったんですよ。」
「僕も会いました。めっちゃ急いではりましたよ。(笑)」
娘さんにも会釈して別れた。
これだから、あべのは知り合いとよく遭遇する・・・
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