ヘルパーさん、「なるみさん」と「太田嫁さん」に本日もデイの送り出しに来てもらった。
木曜日に顔をあわせているので、顔を忘れてなかったらしい。とりあえず忘れないように覚えてもらう段階。早く入浴介助に来て欲しいのだが、今週末もショートステイの予定が入っている。従って、送迎のヘルプのみ。
「あんた、DのRさん、知ってるか？」（知るわけがない。）と、誰かと勘違いしてる…
迎えの車が来るまで待っていると、通りすぎる人を「あれは誰や？」とヘルパーさんにいちいち質問する。（これも知るわけない！）
「あれは、I田のTさん」
「あれは、Tの下駄屋のおばさん」
と説明する。その度にヘルパーさんは驚く。土着の人間だから、親戚や知り合いが多い。ここは、八つ墓村と犬神家の世界なのだ。
なかなか迎えの車が来なかったが、ヘルパーさんが、電話してくれたためか、直ぐに迎えが来てくれた。「餅は餅屋」なのだ。誰だって、得意分野がある・・・
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