親父をデイサービスに送り出し、Kクリニックの診察が終わって、昼飯を綿麺で食べようと思った。最近は、営業しているかどうか予測のつかない綿麺だが、定休日の翌日だから開いていると勝手に判断して、開店同時くらいに行った。
入ると同時に、おかみさんのヨーコさんから、「食券買ってもらうようになったんです。」と言われた。マスターとおかみさんのヨーコさんの二人の営業だから、支払いのたびに手が止まるのでこの方が良かったかも。
先に、おばさんふたりが先客にいて、待ってるあいだ中べらべら大声で話していた。案の定、マスターはいささか機嫌が悪い感じ。
こっちは携帯もいじらずにじっと待っていた。今回はつけ麺並を頼んだ。麺の色がいささか色がついて変わっていた。腰も少しある感じ。スープは魚介&とんこつ。魚粉が降りかかっているのが特徴。少しくさみはあるがしつこくはない。そのまま飲める。知ってると思うが、ここはスープ割りがない。
あのヘビーな雰囲気に馴染めなければ、綿麺は無理かもと思う。ラーメンはともかく、好き嫌いが別れる理由はそこかも知れない。絶対、小さなこどものいる家族連れが行くようなラーメン屋じゃない。マナーに厳しい。
場所は「綿麺」で検索を。最寄りは河内松原駅だがかなり歩く。クルマは停めるところが、店の前一台分しかない。路駐のクルマをよく見かけるが、事故多発地帯なので絶対やめるように。
mixiに入会している人は、綿麺のコミュニティがあるのでチェックすること。臨時休業や、金曜夜の特別メニューの情報がでている場合がある。
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