#3122 リンカーン弁護士 | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。

マイケル・コナリーが、ハリー・ボッシュのシリーズを完結し、新シリーズとして、書き始めたのが、「リンカーン弁護士」で、 「このミス」も、文春も、早川の「ミス読み」にも上位で、入っている。

警察小説と法廷小説と言えば、エド・マクベインの「87分署シリーズ」と「ホープ弁護士シリーズ」があるがちょっと趣きが違う。

さて、「リンカーン弁護士」が、映画化された。

リンカーン・コンチネンタルをオフィスにし、司法取引、あらゆる手段を使って有利に持ち込もうとする小悪党、ミッキー・ハラーに暴行事件の弁護が、大企業の御曹司から依頼を受ける・・・


E.S.ガードナーの「ペリー・メイスン」を代表して弁護士が、正義の味方の代表みたいになっているが、事実は依頼人の有利なように立ち振る舞うのが弁護士だ。司法社会アメリカを著した作品だと言える。

さて、映画の出来は悪くはない。ただ、夏の話題作の目白押しのこの時期に、地味なこの映画は興行的にはどうかと言う感じ・・・

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