ここ、数日ひかえていた酒を、19日のM城さんの送別会以来、毎日飲んでいる。次の20日はPっつあんところのSパティコの2周年で、その次の今日は久しぶりに駅前のT晴のSさんとこで飲んだ。堰を切るようなという表現はまさにこのことで、依存症になる飲み方はこんな飲み方なんだろうな。
そう言いながらも、親父の世話がある手前、深酒したのはM城さんのときだけで、PっつあんところもSさんところも、一応は理性でキープした。
ワイルドターキーというバーボンを知ったのは14、5才の頃で、ロジャー・L・サイモンの『ワイルド・ターキー』と言うミステリーからだった。残念ながら、この人は今はもうミステリーを書いていない。北方謙三の小説で、「ワイルドターキーで顔を洗う」という表現があったが、実際には目が痛くて顔は洗えない。ロバート・B・パーカーの『レイチェル・ウォレスを捜せ』では、スペンサーとレイチェルが初めて会食したあと、女性運動家のレイチェルはワイルドターキーを飲む。
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ワイルドターキーは20くらいまではまだ高嶺の花だった。今はバーボンの中では比較的手に入りやすい。Pっつあんところでは、無理を言って置いてもらっている。
太田さんや鴨田さんからはGUILEさんと言えば、ワイルドターキーと言われいるが、もう少し知名度をあげたいな。
野毛のSamさんところではあいにく、ワイルドターキーはあの最後の一杯だけだった。残念。今度また優さんと飲むときもやはりワイルドターキーだな。
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