イアン・フレミングの原作を使いを切って、ジェームズ・ボンドはまた最初からリメイクしている。もっとも、今は色々なメイカーとタイアップしているから、ボンドが、BMWやAUDIに乗るってことが平然とあるんだよね。（「007は二度死ぬ」では、トヨタ2000GTに乗ってたけど）
本シリーズ以外の007は二本あって、一つは、ジェームズ・ボンドはやはり、ショーン・コネリーやねって作られた「ネバー・セイ・ネバー・アゲイン」。もう一つはこの「カジノロワイヤル」。(グレッグ・レイクの「カジノロワイヤルではない。）
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「カジノロワイヤル」はいわば、ボンド・シリーズのパロディ。もう、ピーター・セラーズが出てるだけ笑っしまう。お茶目な映画だ。
でも、この映画の音楽がめちゃくちゃよくて、特に「ルック・オブ・ラブ（愛の面影）」という主題歌がめちゃくちゃ好き。
スカパラも、「パイオニア」というアルバムでやってるんだけど、これもまた、ナーゴのトランペットがめちゃくちゃいいんだよな。
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