昨日は久々の京都だった。朝で会は解散なので、鞍馬寺に行こうと思い、クルマを走らせた。
山が白く雪で染まっていた。タイヤがノーマルだしスリップマーク近いほど減ってるし、チェーンを積んでいないしと心配してたけど、幸い、雪は積もっていなかった。
鞍馬寺は、落語の「青菜」を思い出す。
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「鞍馬より牛若丸が出でたりるは名は九郎判官」
「義経、義経」
青菜を奥方に、持ってくるように命じた大店の主人に、奥方は隠し言葉で言いわけする。主人も隠し言葉で返答する。
「名(菜)は九郎(喰ろうた)」
「義(よし)経」
それを聞いた植木屋さんが自分のおかみさんに真似させようとするのだが・・・
これは夏の落語だけど、今は冬。桜の木に雪が積もって雪の花が咲いているようだった。
写メをとろうとしたけど、肝心なところで、電池切れだった・・・そう。いつも肝心なところで、ポカをする。
帰りはまた露天風呂に入ってポカポカしたけど・・・