小さい頃、家の入り口に馬目の垣根があって夏場に、親父と母方の祖父(植木屋さんだった)とで馬目の葉を刈った。刈った葉を庭に干して、丁度、今頃の季節、臼ひきが終わる頃に枯れ葉になり、焚火をして焼き芋を作った。
今は馬目もなくなり、ダイオキシンや消防法ですっかり焚火をすることが無くなったけど。
noriさんが大きいサツマイモの写真を載せていたので、昔のことを思い出した。
童謡「たき火」で、
さざんか
さざんか
咲いた道
と歌われるくらい、今の季節、さざんかが咲く。
曇りガラスを手で拭いて~
「さざんかの宿」ではないけど、わが家のさざんかも咲いている。
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