
師匠、泰山書道院院長、大橋成行先生の作品を久しぶりに見た。
あの頃は、身体を壊すほど、忙しくて、ついぞ師匠が大作を書かれたのを見たことがなかった。「瀑布」

先代院長、泰山先生の篆刻。新館の玄関に飾られていた作品だ。懐かしい。

師匠の系譜、幕末から明治期にかけて活躍した中国の書家、揚守敬の作品。
懐かしい。しばしノスタルジックな雰囲気に浸った。
成行先生(今はこう呼ぶ人は少ないらしい)はまた体調を崩し、日曜日の表彰式に向けて静養中とのこと。
受付の先生か、生徒さんかに、「院長先生によろしく」と伝えてあとにした。