高校の修学旅行がキャンプだった話は以前にも書いた。
遠くに別れている二つのキャンプ場に分けてキャンプしたので、連絡をとる方法として、ハム(アマチュア無線)の資格を持ってる人はいないかと探していたら、Tくんが持っていた。彼はキャンプに無線機を持ち込んで交信していた。その姿がかっこよかったのを覚えている。
小学校のころ、海外短波放送(BCL)を聴くのが流行した。短波放送を聴くのに、飽きた人はハムに移ったか、警察無線や航空無線などの無線傍受に移った。
『私をスキーに連れてって』という映画があった。
織田裕二が仲間との連絡にトランシーバーを使っていた。まだ携帯が世の中に出る前に話だ。
インターネットや携帯が普及したため、無線は必要なくなったと思われた。しかし、今回の震災で、また無線が見直され始めた。
空色こと、Kくんが資格をとり、無線基地局を開局した。
彼はヨットも乗る。船舶無線はまた別の資格だった気がしたのだが・・・
『CQ ham radio』はアマチュア無線の専門誌。マニアックといえば、同じ無線の雑誌なら、『ラジオライフ』の方がマニアックなんだけどな・・・
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