#2385 Wさんのおばさん・・・ | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。

姉から今日、定期検査があるので、前からデイケアの送り迎えを代わってくれと言われていた。そのため、有休をとって休んだ。

今日は月参りの日でもあるので、ご住職のお参りしてもらった。お参りが済んでから例年どおり、お盆の話をされた。うちの宗派は、お盆にやることが多いので、ご住職は細々と説明された。今年は8月15日が月曜日で、定休日なのが助かる。

今日は休みなのに、せっかくの雨だ。暑さがましなのが助かる。送迎のクルマが来るまで、シャッターを開けて待っていると、お隣りのWさんのおばさんが来て、親父に話しかけてくれた。

今は亡くなったWさんのおじさん、Oさんと親父は仲が良く、隣同志でいろいろ助け合っていた。WさんのこどものEちゃん、Kちゃん、Sちゃんも姉、兄のようにGUILEさんは今もよくしてもらっている。

親父とおばさんは、雨でB池が氾濫したときことを話していた。GUILEさんが生まれる前の話だ。それから、57豪雨で大和川が決壊したとき、取り残された友達をOさんのゴムボートに船外モーターをつけて助けに行ったときのはなし。Oさんの弟のYさんが事故で亡くなったはなし(魔女に似たOのおばあさんに預けられたのち、Yさんの奥さんのTおばさんと母とが仲がよかった関係で、Yさんの家にしばらく預けられていた。)などもしていた。

Wさんのおばさんは、頑固な親父を諌めることができる数少ない人なのだ。もうちょっと、意見してくれたらと思っているところに、送迎が来てしまった。残念。