処女作からバーンと売れる人。ずうっと一部の人しか評価されない人。あるときを境に突然売れ出す人。
突然売れ出すことを「化ける」と言う。
東野圭吾は「放課後」で、江戸川乱歩賞を受賞した直後は一部ミステリーファンに知られる、知る人ぞ知る作家だった。
その東野圭吾があるとき境に出す作品を境に本当に「化け」た。出す作品、出す作品がベストセラーになった。
本日、新作『新参者』が発売された。日本橋人形町を舞台に新しい作品が登場。
- 新参者/東野 圭吾
- ¥1,728
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ガリレオではないが、「実におもしろい」が感想である。これはオススメである。