毎日新聞社は毎年、様々な書道の作品を公募して、「毎日書道展」を開催し、書道の普及に努めている。
自分自身は出品をしたことはないが、自分の師匠や門下生は出品の経験があり、入選している。
このたび、書道の専門図書館、毎日書道図書館が開館された。
貴重な資料の散失の防止、後世へ伝えるための保存、書道の普及が目的である。
書道に携わる者には二種類ある。書道の作品を創作する者。古典を研究する者とだ。
こういう資料は研究だけでに必要ではなく、新しく創作するのにも必要なのだ。
古きをたずねて新しきを知る・・・当に温故知新の精神である。
残念ながら東京にしかない・・・是非とも、関西にもって、どこかと一緒かあ・・・・