意外なことで、意外なところから、尋ねられた。
最初、はぁ～？という印象だった。
次は、えぇ～！、そういうことだったの！
詳しいこと聞いたら、あぁ～そうなんだ。そういうことだったんだ・・・
そういうことなら合点がきく。しかし、えらい遠回りな伏線だ。
若いころなら、怒り心頭だったろう。いや、五年位前でも、まだ青いといわれるほど怒っていたかも・・・
でも、今は意外とさめている。世の中は自分の知らないところで、意外なことで、意外な風に動いている。そんなこともあるだろう・・・なにも不思議ではない。それは善悪は超越している。今ではそういうものなんだろうと思っている。
しかし、だからと言って、策を弄する者は策に溺れるだろう。不幸を願うわけではないが、そうなることを願っている。