【7/30 東京市場前場概況と後場の見通し】 | 株初心者でもわかる!! ”超越トレード”ー富への道しるべー (Glove Bamboo Co.,Ltd.)

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みなさん、こんにちは。
東京市場前場概況と後場の見通しをお伝え致します。

 

前場の日経平均は反落(367円安) 朝方から売りが先行し安値圏で前場引け

前日の米株市場は、重要イベント(メガキャップの決算発表やFOMC結果公表)を控えて様子見姿勢、方向感に欠けていた。
その中で、東京市場は、前日に日経平均が800円超高で大幅に反発していた反動もあって売りが先行した。
また、FOMCを控えた米株市場の動向、国内でも明日に日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて、積極的な買いを見送る向きにあった。
売り先行後に下げ渋る場面もあったが続かず、11時過ぎには391.93円安の38076.70円まで下落した。
前場は、そのまま安値圏での推移して、300円超安で終了している。

日経平均前場終値は-367.39円の38101.24円。

東証プライムの騰落銘柄数は値上がりは246、値下がりは1367、変わらずは31。

業種別では、値上がりが2業種、値下がりが31業種。
値上がりは、不動産、輸送用機器のみ。
値下がりトップは、鉱業、銀行、機械。

後場の見通し

日経平均は、300円超安で前場引け、一時は400円近くまで下落、38100円割れまで値を落とす場面があった。
38100円を割れる場面では、心理的な節目38000円が下値のメドに意識されて、下げ渋ったか。
後場も下値については、節目38000円がサポートとなりそうだ。
いっぽうで、日米で重要イベントが控えるなかで、積極的に買いは手控えられて、上値も重いと予想される。

 

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