引け後に発表された好決算、材料株などを厳選し紹介。
より注目される銘柄をピックアップ銘柄として、今後の見通しなどを紹介致します。
発表された好決算、業績修正銘柄
稲葉製作<3421>
今期経常を一転10％増益に上方修正。
50万株・7.5億円の自社株買い実施と発表。
アセンテック<3565>
今期経常は21％増で3期ぶり最高益更新へ。
スキヤキ<3995>
前期経常は65％増で上振れ着地・2期連続最高益。
カラダノート<4014>
上期経常は黒字浮上・通期計画を超過。
スマレジ<4431>
今期経常を23％上方修正・最高益予想を上乗せ。
ＡＣＣＥＳＳ<4813>
前期経常が上振れ着地・今期は黒字浮上へ。
クラシコム<7110>
上期経常が47％増益で着地・11-1月期も79％増益。
理経<8226>
今期経常を83％上方修正、配当も2円増額。
明豊エンタ<8927>
上期経常は黒字浮上で上振れ着地・通期計画を超過。
ピックアップ
アスクル<2678> 決算・自社株買いを発表。
終値2065円(前日比+18円+0.87%)
アスクル<2678>は、オフィス用品宅配サービスで先駆(家具なども販売。ヤフーと個人向けECで連携)。
本日の引け後に決算を発表、自社株買いの実施も発表、これらを好感した買いが向かって、株価は上昇へ。
24年5月期第3四半期累計(23年6月-24年2月)の連結最終利益は前年同期比2.3倍の161億円に急拡大。
併せて、通期の同利益を従来予想の103億円から180億円と74.8％上方修正(前期は97.8億円)。
従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
また、225万株・45億円の自社株買いを発表した。
チャート状では、直近のここまで、日足一目均衡表の雲を割れての推移、抵抗にした動きが続いていた(雲下限2065円-上限2131円)。
発表を好感した買いが向かって、この雲上に浮上、23年7月5日の昨年来高値(2389円)更新を意識した展開へ。
その他の好材料を発表した注目株。
大和証券Ｇ<8601>
量子暗号通信と秘密分散を用いた音声データ保管の実証実験。
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