なかでもより注目される銘柄は【ピックアップ銘柄】として見通しなどを紹介致します。
発表された好決算、業績修正銘柄
マクニカ富士<3132> 決算発表。
終値2175円(前日比+94円+4.51%)
4-12月期(3Q累計)経常が52％増益で着地、10-12月期も50％増益。
東映アニメ<4816> 決算発表。
終値10050円(前日比+180円+1.82%)
今期経常を39％上方修正。
インソース<6200> 決算発表。
終値1951円(前日比+59円+3.11%)
上期経常を46％上方修正。
日電産<6594> 決算発表。
終値14320円(前日比+120円+0.84%)
今期税引き前を10％上方修正。
(自社株買いも発表)
ピックアップ
コーエーテクモ<3635> 決算発表。
終値6010円(前日比+30円+0.50%)
ゲームソフト開発中堅コーエーテクモ<3635>が引け後に決算発表、21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.6倍の298億円。併せて、通期の同利益を従来予想の250億円から330億円と32.0％上方修正(前期は188億円)。
9月に国内で配信を開始したスマートフォンゲーム「三國志 覇道」が好調に推移。
また、ＩＰを許諾し中国で配信中の「三国志・戦略版」のロイヤルティー収入も引き続き高い水準となったことが牽引した。
また、任天堂<7974>の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の世界観を継承したニンテンドースイッチ用「ゼルダ無双 厄災の黙示録」を11月に発売し、12月末までの累計出荷本数が350万本を突破し、「無双」シリーズとして1タイトルで最高の出荷本数となったことも寄与したとのこと
業績好調に伴って、期末一括配当を従来計画の71.5円から100円に増額修正(前期は61円)。
株価は昨年12月18日に昨年来高値6780円付けて以降は調整の流れにあった。
しかし、週足チャートにおいて、13週移動平均線(5889円)がサポート線、中長期的なトレンドは上方向へと維持されていた。
決算を刺激材料に株価は上方向へのトレンド強め、高値更新を試す展開へと期待。
その他、注目の材料株
ダイドー<2590>
終値5130円(前日比+40円+0.78%)
1月度国内飲料事業の販売合計6.6％増。
いい生活<3796>
終値657円(前日比+14円+2.17%)
12月度クラウドソリューション事業売上高7.6％増。
技研製作所<6289>
終値4990円(前日比+155円+3.20%)
米ミネソタ州の鉄道事業に圧入工法採用。
トーセイ<8923>
終値991円(前日比-7円-0.70%)
自社株買いを実施すると発表、上限を70万株(発行済み株数の1.48％)、または5億円(取得期間が2月1日から7月31日まで)。
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