日経平均は、早々に29000円台に乗せとなれば、今回の決算確認中に30000円乗せとなる可能性も出てきた。
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本日の日経平均は、寄り付き後いったん下押ししたものの、その後大きく値を上げ高値引け。
ローソク足の実体部分はやや短いものの上ヒゲのない陽の大引け坊主と強い買いサイン。
また、横ばいが続いていた5日移動平均線(26873円)も上を向き始めるなど、目先のさらなる上昇が期待されるチャート形状にはある。
序盤に売り買いをこなした後は、プラス圏は定着したものの上を試しそうな雰囲気はなかっただけに、意外感のある動きとなった。
目先は、間を置かずに1月14日の取引時間中高値28979.53円を上回ってくるかが焦点。
日経平均や主力大型株に関しては、景気回復への期待などから昨年後半以降、上昇ピッチを速めた。
株価は高値圏にあり、業績好調はある程度織り込まれてはいるだろう。
本来であれば本格化する決算発表前は利益確定が優勢となっておかしくないとこ。
ただ、好地合いのなか、早々に29000円台に乗せとなれば、今回の決算確認中に30000円乗せとなる可能性も出てくる。
本日の引け後に3Q決算を決算を発表した日本電産<6594>、同時に通期見通しの引き上げに加でて自社株買いも発表。
先陣を切る企業として、決算期待を高める役割は果たせるか明日の動向が注目される。
いっぽうで、新興市場中心に中小型株は、7-9月期業績が依然良好だったにもかかわらず調整を強いられたものも少なくなかった。
決算が見直しのきっかけになるとの期待は高い。
また、新興市場は本日、ジャスダックが6日続伸、マザーズは4日続伸し、それぞれ昨年来高値を更新。
マザーズ指数は本日、昨年10月22日以来の1300ポイントも回復(マザーズ終値は1301.12pt)。
チャート形状も足元で、75日移動平均線(1228.61pt)水準での攻防から上放れ、日足一目均衡表の雲(上限1257.47pt)突破と好転している。
今後、10月高値をピークに調整が続いていた時価総額上位銘柄などに対する見直しや、テーマ株物色も流れも強まっていくか。
足元、GloveBamboo(有料サービス)では、積極的に中小型株の銘柄推奨を配信しております。
※本日(25日)、「データセンター関連」として時流に乗るテーマ株を配信。
株価は500円以下と手掛けやすく、株価倍増近くの上昇とも期待。
テーマ性、目先の決算などキッカケに急騰へ。
また、取り込み中の推奨銘柄も、併せてご注目、ご期待下さい。
1.先週(20日)に配信、時流に乗るテーマ「電気自動車(ＥＶ)関連」。
足元、チャート形状も好転したほか、PBRが1倍割れにあるなど割安感も意識される期待株。
想定取り込み期間は1ヵ月前後で30％以上の上昇へ。
地合い次第では、3ヵ月間で1.5倍以上の上昇と期待。
2.今月(14日)に配信、 電子認証・脱ハンコ 関連」として注目される期待株。
調整一巡からのリバンウドへ期待、リバウント後、上昇トレンドに乗り上値追いへ。
想定取り込み期間は1ヵ月前後で30％以上の上昇へ。
地合い次第では、3ヵ月間で2倍近くの上昇とも期待。
その他にも、テーマ「水素関連」、「5G関連」として注目される期待株や「DX(デジタルトランスフォーメーション)関連」として期待される期待株など推奨取り込み中にあります。
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