6/30東京市場概況をお伝え致します。
昨日の欧米株が大幅安となったものの、
日本株は前日の大幅安で織り込み済み。
朝方から自律反発の動きとなり日経平均は買いが先行した。
買い一巡後は伸び悩み上げ幅を縮小していたが
急落続きの中国株がプラスに転じると安心感がつながり、
日経平均は100円超えの上げ幅で本日の取引を終えた。
日経平均終値は125.78円の20235.73円。
東証1部の出来高は25億8500万株。
売買代金は2兆7434億円。
騰落銘柄数は値上がり1279銘柄、値下がり503銘柄、
変わらず105銘柄。
業種別では値上がりが空運、小売、繊維製品、サービス、
医薬品など。
値下がりは鉄鋼、非鉄金属、石油・石炭、電気機器など。
ギリシャ問題に関しては7/5国民投票が焦点とあり、
当面関連情報に振らされるだろう。
ただ、前日の日本からアジア、欧州、米国と駆け巡り、
いったんリスク回避の動きは落ち着いたかっこう。
今週はギリシャ問題のほか、国内では明日1日に日銀短観、
中国6月製造業PMI、2日には米雇用統計と注目イベントが
続く。
日経平均節目20000万円水準は押し目買いのタイミングと
見れるが、買い上がるには時期尚早、それらのイベントを
こなしてからとなりそうだ。
明日に関していえば、本日の欧米市場の落ち着き次第では
引き続き買いが入りやすい。
また、日銀短観の内容次第では買いを強める可能性も。
その後は中国6月製造業PMIの結果、中国市場の動向次第と
いったところ。
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