12/16 東京市場概況をお伝え致します。
原油安に歯止めがかからない状況でロシアや
東欧経済を懸念する見方が浮上。
また、米株安などネガティブな材料と重なり、
朝方から売りが先行し軟調な展開。
日経平均は11/17以来の17000円割れとなると、
12月のHSBC中国PMI速報値が悪化したことも嫌気、
全面安の展開から380円超の下げ幅となる場面も
あった。その後、下げ渋る動きを見せるものの
安値圏でのもみあいが続いた。
日経平均終値は-344.08円の16755.32円
東証1部の出来高は24億2932万株、
売買代金は2兆5568億円。
騰落銘柄数は値上がり129銘柄、値下がり1686銘柄、
変わらず36銘柄。
業種別では33業種すべて下落、
特にその他金融、食料品、海運、卸売、
精密機器などの下げが目立った。
株安の要因として原油安が理由付けされているが
後では国内景気や企業業績おいてプラスに作用
すると考えられる。
ただ、今回の16-17日のFOMCで事実上のゼロ
金利を「相当な期間」継続するとの表現を削除す
るとみられていたが原油安を受けて「相当な期間」
の文言が維持されるとの見方が強まっている。
っとなると米利上げの予想時期が遠退き、米株には
プラスとなろうが、日本株にはドル安/円高がマイナ
ス材料になりかねない不安がある。
そうしたなか、米FOMCはもちろんのこと、18-19日の
日銀金融政策決定会合に注目が集まる。
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