11/20 東京市場概況をお伝え致します。
朝方は昨日の米株が小幅安だったものの、
為替の円安進行を好感し主力輸出株を中心に
買い先行。しかし、11月のHSBC中国PMI速報値が
市場予想よりも低下したことで前場中ごろ過ぎに
日経平均は下げに転じた。
その後は円安基調が進んだことからはプラス圏を
維持するも、値がさ株の下落が重しとなって上げ
幅は限定的。結局寄り付きが本日高値となった。
日経平均終値は+12.11円の17300.86円
東証1部の出来高は24億5324万株。
売買代金は2兆2439億円。
騰落銘柄数は値上がり788銘柄、値下がり883銘柄、
変わらず163銘柄。
業種別では、値上がりは繊維製品、鉱業、海運、
輸送用機器、水産・農林など。
値下がりはその他金融、不動産、電気・ガス、証券、
保険などが上位。
円の水準から考えると、もう少し買われても
おかしくないが警戒感が強いようだ。
ただ、下値では消費税率引き上げの先送りなど
国内の好材料による買いが入り一進一退。
テクニカル的には日経平均は25日平均とのかい
離が6%以上と過熱感が引き続きある。
この過熱感が解消されれば、11/14年初来高値
(17520.54)超え、もう一段の上昇も考えられる。
目先はスピード調整が必要なところだろう。
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