これでもう大丈夫!!株初心者でもわかりやすい株式用語集!!(サ行) | 株初心者でもわかる!! ”超越トレード”ー富への道しるべー (Glove Bamboo Co.,Ltd.)

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株式用語集サ行。


・裁定買い残(さいていかいざん)
裁定取引(アービトラージ)において「先物売り、現物
買い」のポジションを組んで、まだ裁定取引を解消して
いない現物買いの残高のこと。


・裁定解消売り(さいていかいしょううり)
裁定取引(アービトラージ)において、一度組んだ
裁定取引のポジションを、利益を確定する目的など
で解消することを「裁定解消」と呼びます。
裁定取引には、「裁定売り」と「裁定買い」があり、
株式の裁定取引では一般的に「裁定買い」は「先物
売り」と「現物買い」のセットで行われます。
売っていた先物を買い戻し、同時に買っていた現物
を売却するという裁定解消について、現物の売りが
出ることを「裁定解消売り」と呼びます。


・裁定取引(さいていとりひき)
アービトラージ取引とも呼ばれる。
この市場にできる価格差を利用して利益を獲得しよ
うとする取引。同一の性格を持つ2つの商品の間で、
割安な方を買い、割高な方を売ることで理論上リス
クなしで収益を確定させることができる。
【例】
日本の株式市場でよく行われる裁定取引には、
日経平均と日経平均先物を対象とした取引。
これは、日経平均から日経平均先物の理論価
格を算出し、日経平均先物に実際に付いてい
る価格が理論価格を上回った時に「先物売り
/現物買い」、一方で先物価格が理論価格を
下回った時に「先物買い/現物売り」という
取引を行い、先物価格が理論価格にサヤ寄せ
した時に反対売買をすることで、その価格差
分が利益となる。


・先物取引(さきものとりひき)
将来のある日(決済期日)に、現在約束した
価格で商品を売買できる取引のこと。
(売買される商品としては、大豆やとうもろ
こしといった農産物や石油、貴金属、形のな
い株価指数といったものまで取引されている)


・昨年来高値(さくらねんらいたかね)
株式・債券・コモディティ・通貨などの価格
のうち、前年からの最高値のこと。
(日本株については、1月~3月の間は、前年
1月以降最も高い株価を付けた場合に「昨年
来高値を更新」と言われるのに対して、4月
~12月の間は、その年の1月以降最も高い株
価を付けた場合に「年初来高値を更新」と言われる)


・昨年来安値(さくらねんらいやすね)
株式・債券・コモディティ・通貨などの価格
のうち、前年からの最安値のこと。(日本株
については、1月~3月の間は、前年1月以降最
も安い株価を付けた場合に「昨年来安値を更
新」と言われるのに対して、4月~12月の間は、
その年の1月以降最も安い株価を付けた場合に
「年初来安値を更新」と言われる)


・下げ一服(さげいっぷく)
相場の下落が一時的に止まり、
小休止状態になること。


・下げ相場(さげそうば)
価格(値段)がだんだんと下落していく相場のこと。


・ザラ場(ざらば)
寄付から引けまでの間の取引時間のこと。


・三角持ち合い(さんかくもちあい)
高値更新も安値更新もできずに、上下のト
レンドライン(傾向線)の中に相場がほぼ
納まっている状態をいう。
(もちあい(保ち合い)とは、相場がほと
んど動かないか、または小幅な動きにとど
まっている状態のこと)


・3分の1押し(さんぶんのいちおし)
上昇を続けていた相場が値下がりに転じ、
これまでの上昇分の3分の1程度まで値下
がりすること。
【例】
株式において、1000円だった銘柄が600円
値上がりして1600円になった場合、その後
200円値下がりして1400円になるケースなど。


・3分の1戻し(さんぶんのいちもどし)
下落を続けていた相場が値上がりに転じ、
これまでの下落分の3分の1程度まで値上
がりすること。
【例】
株式において、1000円だった銘柄が600円
値下がりして400円になった場合、その後
200円値上がりして600円になるケースなど。


・地合い(じあい)
相場の状況や雰囲気のこと。


・CB/新株予約権付社債
(シービー/しんかぶよやくけんつきしゃさい)

一般的に転換社債またはCBと呼ばれる。
一定の条件で発行体の企業の株式に転
換できる権利が付いた社債のこと。


・塩漬け(しおづけ)
保有している銘柄が買値より大幅に下落し、
売却した場合に損失が大きくなるため、売
れに売れない状態のこと。


・時価総額(じかそうがく)
株価×発行済株式数で計算されるもので、
その企業の規模を示しているもの。


・自社株買い(じしゃかぶがい)
企業が発行した株式を、その企業が市場の
時価で買い戻すこと。
(既存の株主にとってはポジティブに取られ
ることが多い)


・下押す(したおす)
相場が安くなること。


・下支え(すたささえ)
相場が安くならないように下値に買いを入れて
支えること、または相場がある水準以下に下が
らない状態のこと。


・下放れ(したばなれ)
相場が一気に下落する(これまでの水準を大幅
に下に突き抜ける)こと。


・下値(したね)
現在の株かよりも、さらに安い株価のこと。
また、引き続いて値下りし、その下値を追
いかけるように一段と値下がりしていくこ
と「下値追い」という。


・実需筋(じつじゅすじ)
日々の実需に基づいて取引を行う市場参加者のこと。
【例】
外国為替市場で輸出業者や輸入業者、機関投資家な
どが、輸出入や資本取引等の実需に伴って淡々と外
国為替取引を行なっている。
通常、これらの取引は為替変動により収益を狙うと
いった目的で売買している訳ではないため、目先の
相場の方向性にあまり影響を与えることはない。


・仕手/仕手筋(して/してすじ)
主に人為的に作った相場で短期間に大きな利益を
得ることを目的に、マーケット(市場)で大量に
投機的売買を行う者。


・資本筋(しほんすじ)
生損保・年金・投資信託など実際の投資需要に
基づいて、マーケット(市場)に参加する投資
家のこと。


・ショートカバー
資家の相場観によって作成したショートポジシ
ョンを解消(決済)するために買い戻すこと。
(ショートポジションとは、売り持ちのポジシ
ョンのこと)


・ジリ高(じりだか)
相場が一度に上げないで、少しずつ高くなること。


・自律反発(じりつはんぱつ)
急速に下げた相場が行き過ぎの警戒感から自然に
少し戻ること。


・ジリ貧)/ジリ安(じりひん/じりやす)
相場が一度に下がらず、少しずつ安くなること。


・順張り(じゅんばり)
株価などが上昇しているときに買い、逆に下落
基調のときには売るという投資手法。


・上場廃止(じょうじょうはいし)
上場銘柄が、証券取引所の定める上場廃止基準に
該当したり、上場会社が自主的に上場廃止申請を
行ったりすることにより、取引所で売買取引がで
きなくなること。


・新株予約権(しんかぶよやくけん)
会社に新株を発行させる、または会社の自己株
式を移転させる権利のこと。


・新興市場(しんこうしじょう)
新興企業(ベンチャー企業)が多く上場して
いる東京証券取引所の「JASDAQ」や「マザー
ズ」などの総称。


・信用期日(しんようきじつ)
信用取引の決済を行う返済の期限。


・信用取引(しんようとりひき)
一定の保証金(委託保証金)を証券会社に担保と
して預け、保証金の数倍の金額の株式取引ができ
る制度のこと。


・ストキャスティクス
チャート分析の一種。
株価のある一定期間の変動幅と終値の関係から、
相場の相対的な強弱の勢い、いわゆる「売られ
すぎ」や「買われすぎ」を示す指標。
数値が0%~100%の範囲で動き、一般的には20
~30%以下が売られすぎ、70~80%以上が買わ
れすぎと判断される。


・ストップ高(ストップだか)
株式や商品先物などで、1日の設定された変動
幅の上限まで相場(価格)が上昇すること。


・ストップ安(ストップやす)
株式や商品先物などで、1日の設定された変動
幅の下限まで相場(価格)が下落すること。


・成長株(せいちょうかぶ)
グロース株ともいわれる。
業績が良く、株価が高く評価されていて、さらに
成長が見込める株式のこと。


・整理銘柄(せいりめいがら)
証券取引所が定めている上場廃止基準に該当し、
上場廃止が決定された銘柄のこと。


・セリング・クライマックス
中長期的な下落相場の最終段階において、
取引参加者の大半が弱気一色となり、大量の
売り注文がマーケット(市場)に出て、相場
が急落する局面のこと。


・前場(ぜんば)
前場とは午前の取引のことをいい、
午前9時から11時30分まで。


・全面高(ぜんめんだか)
上場しているほとんどの銘柄の価格が値上が
りすること。


・全面安(ぜんめんやす)
上場しているほとんどの銘柄の価格が値下が
りすること。


・増資(ぞうし)
本来、企業が資本金を増加させることをいう。
一般的に企業が資本金を増加させる場合、新
株発行によって行われるので、株式を新しく
発行し、投資家から資金を集めることを増資
という。


・増配(ぞうはい)
多くの企業は利益の中から株主への還元策と
して定期的に配当を出す。
業績改善や株主重視策としてこの配当を増や
すことを増配という。


・底/底値(そこ/そこね)
当面の一番安くなったところのこと。


・底入れ(そこいれ)
相場(景気、業績等)が下がるだけ下がり、
下げ止まる(上向きになりかける)こと。


・底堅い(そこがたい)
相場(景気、業績等)が下がりそうでいて
下がらない状況。


・底割れ(そこわれ)
これまで下値の限界と思われていた水準を
割り込むこと。


・底を打つ(そこをうつ)
相場(景気・業績等)が下がるだけ下がり、
下げ止まった(上向きになりかける)こと。


・損切り(そんぎり)/ロスカット
損失を抱えている状態で保有している株式等を
売却して損失を確定させること。