株情報屋リチャーズです。
21日東京市場展望。
売り優勢の展開となりそう。
米株安や円高含みにある為替、
先物価格が14000円を割り込み、
日経平均は節目14000円割れで
寄り付く可能性が高い。
ただ、午後に結果が公表される
日銀の金融政策決定会合、
引け後に開かれる黒田東彦総裁の
会見に注目が集まっており、
会見の内容を見極めるまでは
積極的にポジションを傾けにくく、
為替をにらみながら14000円を
挟んでのもみあいが予想される。
日経平均予想レンジは13900-14100円。
寄り付き前の外資系証券6社経由の
注文状況は売り1930万株に対し、
買い2100万株、差し引き170万株の
買い越し。
為替相場はドル/円が101円台前半
(20日終値101.38-40円)、
ユーロ/円が138円台後半
(20日終値138.84-88円)
昨晩米株市場概況。
反落。様子見姿勢が強い中、
小売関連企業の低調な業績が
嫌気された。
NYダウ終値は-137.55の16374.31、
NASDAQは-28.92の4096.89、
S&P500は-12.25の1872.83。
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