株情報屋リチャーズです。
16日前場概況と後場の注目点。
日経平均は続落。
米株安や米金利低下などを嫌気し、
輸出関連株を中心に幅広い銘柄が
売られた。
また、ベトナムで反中デモの広がりが
新たな地政学リスクとして意識され、
日経平均は200円超の下げ幅。
前場終値は-242.42円の14055.79円。
東証1部の出来高は9億7318万株、
売買代金は8642億円。
騰落銘柄数は値上がり125銘柄、
値下がり1615銘柄、変わらず63銘柄。
業種別では33業種すべて下落、
特にその他金融やバルブ・紙、
証券などの下げが目立つ。
地政学リスクはあるが、その他の
日銀追加緩和への期待感後退など、
悪材料はほぼ織り込まれている状態、
一段安とはなりにくい水準まできた。
割安感が意識され、下値で買われる
動きが見られるか見極めたいとこ。
引き続き低調な売買代金の動向に注目。
今日のとこは週末でもあり後場、大きな
動きはないだろう。
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