株情報屋ﾘﾁｬｰｽﾞです。
20日、東京市場展望。
買い優勢となりそう。
昨晩の米株式相場は、
ｲｴﾚﾝFRB議長の発言を受け
下落したものの、ﾄﾞﾙ/円が
102円台前半まで円安に振れ、
東京市場では輸出株を中心に
買いが先行する見通し。
ただ、今日は3連休前の週末に
当たるほか、ｳｸﾗｲﾅ情勢などの
外部環境は改善していなく、
上値は引き続き重くなりそう。
日経平均予想ﾚﾝｼﾞは14450-14650円。
為替相場はﾄﾞﾙ/円は102円台半ば
(19日終値101.57-58円)と円安、
ﾕｰﾛ/円は141円台半ば
(19日終値141.42-46円)と小動き。
寄り付き前の外資系証券6社経由の
注文状況は売り1720万株に対し、
買い1220万株、差し引き500万株の
売り越し。
昨晩19日、米国株式相場概況。
反落。FOMCにおける量的緩和縮小の
規模は市場予想通りであったものの、
ｲｴﾚﾝFRB議長の会見や四半期経済予測を
受けて早期利上げ観測が台頭し、
株式相場の重荷となった。
NYﾀﾞｳ終値は-114.02の16222.17、
NASDAQは-25.71の4307.60、
S&P500は-11.48の1860.77。
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