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東京原油は前日比410円安の21660円で夜間取引を終えました。
実線は前日の取引で一時23390円まで急伸しましたが、上値は25日ＥＭＡが抵抗として機能するカタチとなり、買い方の利益確定売りに上値を抑えられ、この日は一時21190円まで値を崩す展開となりました。
その後はＮＹ原油が底堅い展開となったことで、変動幅は限定的となり、10日ＥＭＡを維持する水準で終えています。
ボトムサイクル分析は5月7日営業日で8日目となり、平均ボトムサイクルが20本であることを考慮すると、下降波形成の時間帯に絡んできています。
目先は5日ＥＭＡや10日ＥＭＡを再び終値ベースで下抜ける場合は下降波を形成する可能性が高まってきます。
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