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東京金は前日比1円高の5120円近辺で推移している。
実線は買い優勢の展開となっており、11月27日に5080円の安値を示現した後、3営業日連続で陽線を形成している。
MACDはマイナス圏でゴールデンクロス待ちとなり、スキャスティクスは売られ過ぎ圏でのゴールデンクロス形成から中段保ち合い圏に浮上している。
ボトムサイクル分析は、11月27日の安値がボトムになった可能性が高く、その場合は本日で3本目の上昇波を形成していることになる。
実線は11月13日安値5067円に到達していないが、昨日の相場で5080円まで下落した後にボトムサイクル分析で新しいサイクルが形成し始めている可能性が高まっていることやストキャスティクスに買いサインが点灯していること、MACDもゴールデンクロス待ちとなっていることで上昇波を形成する展開が想定されそうだ。
目先は10日EMAを終値ベースで上抜けることができるか注目される。
東京白金は前日比6円安の3146円近辺で推移している。
実線は5日EMAや10日EMA、一目均衡表の雲上限が抵抗として機能するカタチとなり、上値の重い展開となっている。
MACDはゼロライン近辺で推移し、ストキャスティクスは中段保ち合い圏で推移している。
ボトムサイクル分析は、本日で12本目を形成しており、平均ボトムサイクルが28本であることから日柄はまだ浅い。
実線は各短期移動平均線を下抜け始めており、一目均衡表の雲の下抜けを試す展開が続いている。
日柄がまだ浅いものの、11月22日に示現した長い上ヒゲがトップとなり、売り優勢の展開が続きそうだ。目先は一目均衡表の雲を終値ベースで下抜けるか注目される。
東京原油は前日比290円高の40340円近辺で推移している。
実線は5日EMAをサポートに買い優勢の展開が続いており、200日EMAや昨日の高値を上抜けてきた。
MACDはプラス圏で上昇継続となり、ストキャスティクスは上昇過熱圏までデッドクロスを形成した。(このデッドクロスは実線の下落が伴っていないことから強いサインとは判断できない)
ボトムサイクル分析は、本日で20本目を形成しており、平均ボトムサイクルが21本であることからボトムを付ける時間帯に入っている。
実線は以前から指摘していた200日EMAに完全に面合わせしており、昨日の相場で陰線を形成したことで反転の可能性を暗示していたが、本日の相場では上昇を再開する流れとなっている。終値ベースで200日EMAを下抜けて上ヒゲを形成する場合は来週以降の下降は形成を示唆するカタチとなるが、いまのところ反転のサインは点灯していない。
とはいえ、今回のボトムサイクルの終着点をどこに置くかが注目され、この時間帯も既に絡んでいる。
目先は終値ベースで200日EMAを下抜けるか、また5日EMAを下抜ける力があるかが注目される。
東京ゴムは前日比2.3円安の186.0円近辺で推移している。
実線は売り優勢の展開に5日EMAを下抜けて陰線を形成している。
MACDはプラス圏でデッドクロスを形成しはじめ、ストキャスティクスは中段保ち合い圏に下落している。
ボトムサイクル分析は、本日で14本目を形成しており、平均ボトムサイクルが28本であることから11月26日高値が今回のボトムサイクルのトップになったと言えよう。
実線は26日と27日の組み合わせローソク足における長い上ヒゲがトップ形成を示唆した通りの展開になっていることや5日EMAをしっかり下抜けていることから、11月12日安値から形成するボトムサイクルの下降波を形成し始めていると言える。
目先は10日EMAの下抜けを試す展開となっており、日柄が浅いことや週足ベースでも200日EMAに面合わせ後の上ヒゲを形成していることで深い下げも想定しておきたい。
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