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東京金は前日比15円高の5235円で推移している。
実線は買い優勢の展開に一時5249円まで上昇する場面もあったが、その後は戻り売りも入り、上ヒゲ陽線を形成している。これにより、10月28日高値からGAPを形成した窓埋め達成となっている。
MACDはゴールデンクロスを継続し、スキャスティクスは中段保ち合い圏で推移している。
ボトムサイクル分析は、本日で21日目を形成しており、平均ボトムサイクルを考慮すると、ボトムを付ける時間帯に絡んでいる。実線が5日EMAをサポートに上昇を継続する場合は10月30日の安値がボトムとなるが、その確認は来週になりそうだ。
目先は5日EMAや10日EMAを維持できるか注目される。
東京白金は前日比8円安の3244円近辺で推移している。
実線は一時3273円まで上昇する場面もあったが、その後は上値の重い展開が続き、陰線を形成している。ただ、下値は5日EMAがサポートとして機能しているカタチとなっている。
MACDはゴールデンクロスを継続し、ストキャスティクスはデッドクロスしたが、その勢いはそれほど強いないようだ。
ボトムサイクル分析は、本日で17本目を形成しており、平均ボトムサイクルを考慮すると、下降波を形成する時間帯に絡んでいる。
現状、9月5日トップから形成した下降波の61.8％戻しラインが抵抗として機能していることや日柄が下降波形成の時間帯に絡んでいることから下落リスクが高まりつつあり。目先は5日EMAを終値ベースで下抜けるか注目される。
東京原油の先限は36830円で推移している。
3月限は前日比680円安の37100円近辺で推移している。
実線は下向きに推移する各移動平均線を下抜けて下落した。
MACDはプラス圏で推移する中、デッドクロス待ちとなり、ストキャスティクスは買われ過ぎ圏でデッドクロスを演じ、中段保ち合い圏に下落している。
ボトムサイクル分析は、本日で19本目を形成しており、平均ボトムサイクルを考慮すると、下降波を形成する時間帯に絡んでおり、実線が各EMAを下抜けたことで下降波を形成していることが確認できた。
目先はどこでボトムを形成するかに焦点が移っている。
実線が25日EMAや45日EMAを下抜けたことで、次の下値ターゲットは10月4日ボトムから形成する上昇波の61.8％押しラインが視野に入ってくる。
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