東京金は前日比24円高の5215円近辺で推移。
実線が直近2日間の終値を下抜けていることで上値も重い状況です。
目先は5日移動平均線を終値ベースで下抜けると下落リスクも高まってくる。
東京白金は前日比22円安の3271円近辺で推移。
実線は前日の下落から回復傾向にあるため、レンジ相場形成を暗示している。目先は5日移動平均線を終値ベースで回復できるか注目される。
東京原油は前日比2200円安の39110円近辺で推移。
実線は昨日の相場で急騰(大陽線)したが、今日は売りが優勢となり、前回の上昇幅の50%程度を下落している。そのため、組み合わせローソク足は長い上ヒゲ陽線を形成しており、非常に強い抵抗(売りサイン)を形成し始めている。明日以降、この上ヒゲに絡む上昇がない限り、売り優勢の展開が想定される。