東京金は前日比80円安の5197円近辺で推移。
米中通商協議再開などの報を受けて、マーケットはリスクオンとなり、株高・貴金属安の流れに変化。実線は大陰線とともに5日移動平均線を下抜けたことで短期的には買い方の利益確定売りが先行する。引き続き5日移動平均線を節目に方向感を確認する方法が分かりやすい。
東京白金は前日比117円安の3236円近辺で推移。
実線は大陰線とともに5日移動平均線を下抜けたことで短期的には買い方の利益確定売りが先行する。金相場同様、引き続き5日移動平均線を節目に方向感を確認する方法が分かりやすい。
なお、月足ベースで25本移動平均線(3132円)を上抜けていることから中長期的に上昇期待が高まる。
東京原油は前日比400円高の37190円近辺で推移。
ボックス上限で長い上ヒゲを形成したことで、ここから上は戻り売り勢力の展開が想定される。