トランプ大統領は、ホワイトハウスで月曜日に米国のテクノロジー企業と会談し、中国の大手通信会社ファーウェイに対する米国の制裁措置を緩和したと発表。これは米中貿易の前線では大きな前向きと考えられており、米国が交渉を前進させたいと示唆している。
このニュースは中国のより健全な経済からの貿易取引でもたらされる金と銀の需要の高まりは貴金属相場にとっては強気になる。
また、世界の株式市場をわずかに後押ししているのは、米国議会とトランプ政権が政府の支出協定に合意したことが主因。
イラン軍がイギリスの石油タンカーをホルムズ海域近くで押収した。イランの米国と英国との対立は、今後数週間でエスカレートする可能性が高いと考えてられる。イランをめぐる地政学的リスクに対する警戒感で原油相場は不安定な時間帯が続きそうだ。