債券王のジェフリー・ガンドラック氏は、CNBCで「米中摩擦はさらに緊張し、25%の対中関税は50%超の確率で実施されると予想する」と語っている。
また、ガンドラック氏は、現在の米市場が弱気相場の状態にあると話しており、金曜日に予定されている追加関税が実際に上がるならば、ガンドラック氏は米国の株式市場がさらに売れると考えているようです。
「米市場はサイクル終期にあり、私が弱気相場と見る市場価格の展開そのもので表現できる。
弱気相場とはサイクルや熱狂が関連していて、1つ1つ反転し、市場はどんどん狭くなっていく。そして、それらすべてが約18ヶ月の間に起こっていると思う。」と語っており、同氏が最も重視する株価指数はNYSE総合指数だといい、それが過去のピーク（昨年10月）まで戻していない点を指摘している。
ボトムサイクル分析とこの指摘が合致している点はとても興味深いです。
明日の相場は大きな転換点になりそうなので要注目ですね。
私のお客様には昨日時点で日経の売りポジションにより、今日の下げで利益を確定していただきました。
700万円の資金でたった1日のポジショニングによりプラス250万円の利確（30%のリターン）。
