日経225は22247円でこの週を終えました。
昨年12月26日のボトム19029円から3218円の上昇です。
週足チャートで考察すると、
ストキャスティクスは上昇過熱感が出始める80%以上で推移しています。
MACDはオシレータが拡大傾向にあることで反転のサインは点滅していません。
ボトムサイクルは、昨年12月26日週から今回のサイクルが形成されており、現状16週目となっています。
過去のサイクルは以下となります。
2016年 2月12日ボトム:39週
2016年11月11日ボトム:43週
2017年 8月29日ボトム:31週
2018年12月26日ボトム:40週
過去ボトムサイクルを考慮すると、ちょうど折り返し地点に到達していると言えます。
実線の上方では一目均衡表の雲が漂っており、目先はこの雲が抵抗として機能するかが注目されそうです。
以下のチャートはJPN225の日足チャートです。
GMMAをサポートに上昇継続となっています。
ボトムサイクルは昨日で29本となっており、そろそろトップを形成する時間帯です。
上値ターゲットとしては、昨年12月2日の高値22705円が視野に入ってきますが、まずは4月17日高値22384円を上抜けることができるか注目されます。上抜けない場合は今回のボトムサイクルのトップを形成する可能性が高まるため、来週の動きに注目です。
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