アフリカ南部モザンビークのフィリペ・ニュシ大統領は18日、サイクロン「アイダイ」による死者が1000人に上る可能性があると発表。
最大風速40メートルのアイダイは14日にモザンビークに上陸し、人口50万人の港湾都市ベイラでは地すべりが発生した。
モザンビークに加え、隣国ジンバブエとマラウイでも被害が出ている。
被害のない建物はなく、電気も止まっている。通信手段もなく、道路は落下した電線でいっぱいだという。
これにより、モザンビークから南アフリカへの売電が滞り、深刻な計画停電が続いているという。
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