☑株式CFD
日経225は、前日比164円安の21690円近辺で推移している。
11月8日に22780円の高値を示現したあと、一貫して下落が続き、昨日は漸く下げ止まった感も出たように見えるが、今日の相場は上値が重い。
平均足やポイント&フィギアには短期的な買いサインが点灯してあるように見えるが、この流れはまだ反動高の域を脱しておらず、21616円を下抜ける場合はもう一段の下落が想定される。
☑為替
ドル円は、前日比0.07円安の112.995円近辺で推移している。
20日に112.295円まで下落した相場は一目均衡表の雲下限がサポート役となり、底堅い展開に変化している。
平均足やストキャスティクスに買いサインが点灯しており、短期的には買い戻しを試す展開もありそうだが、日柄がもう少し足りないため、この水準で保ち合いとなる可能性が高そうだ。
もう一度雲下限近辺まで押す場面が買い場になる可能性もあり、焦らず好機を待つ姿勢がよいか。
☑東京金
東京金は、前日比25円高の4445円近辺で推移している。
実線が200日移動平均線を上抜けたことやストキャスティクスや平均足や
、ポイント&フィギアに買いサインが点灯していることで目先は上値を試す可能性がある。
目先は4500円近辺がターゲットとして視野に入りそうだ。
☑エネルギー
東京原油は、前日比240円高の43590円近辺で推移している。
10月高値から15750円もの下降波を形成しており、各テクニカル指標は売られ過ぎ圏に張り付いている。
日柄を考慮すると、若干浅いように思えるが前回の日柄が長いことを考慮すれば、ボトムを付けるタイミングとも云えそうだ。