東京金 再び変化の兆し! | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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東京金相場は4225円で推移しています。
FOMC議事録は9月の米国利上げを確認する内容となり、午後1日に発動された米国による中国への追加関税と中国の報復関税、欧州タイム入りして、為替相場はドル買いの流れが優勢になり、NYゴールドの下落により東京金も売りが強まってきました。

テクニカル面では、反転下落のサインはまだ点灯していないものの、確実に買いサインが減退しており、下降トレンドを維持する展開を暗示し始めているいます。

ここからの下げが継続する場合は直近安値を試す展開となり、大きな相場変動もありそうです。注目として、16日に示現した長い下ヒゲの水準に価格が沈むとそのシナリオが鮮明になってきそうです。