東京金は前日比13円安の4451円で夜間立ち合いを終えています。
実線は7月3日に4402円の安値を示現した後、押し目買い優勢の展開に6日には4469円まで回復場面もありましたが、週末の相場では陰線を形成する展開となり、再び上値の重い展開となっています。
ボトムサイクルは30日目を形成しており、日柄としてはもう少し時間が不足しています。また、5日ＲＳＩも中段保ち合い圏で推移していることを考慮すると、この水準から再び下値を試す展開も想定されます。
その場合は、4402円の安値を下抜けて今回のサイクルの最後のボトムを付ける可能性が高まります。
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