24日の東京ゴムは前日比2.7円安の193.8円で引けました。
▽東京ゴム 日足チャート
実線は3月26日の安値173.3円を示現してからはほぼ一本調子に上昇波を形成し、200日MA近辺まで上昇し、5月22日に202.1円の高値を付けましたが、その後は3日連続で陰線を形成し、200日MAが抵抗として機能したカタチです。
これにより、RSIは売られ過ぎ圏から浮上してきたものの、買われ過ぎ圏に突入できず、中段保ち合い圏で指数密集圏を形成しています。
また、MACDはプラス圏で推移するものの、MACDラインは下落傾向に変化し、オシレータについても収縮傾向に変化していることで上昇力の脆弱が露呈されたカタチです。
25日MAが上昇景子にあり、75日EMAとゴールデンクロスを演じていますが、この25日MAを実線が下回るようなら、再び下値を模索展開が想定されそうです。
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