東京原油相場は前日比350円安の38450円で引けました。
実線は売り優勢の展開に一時38050円まで下落する場面もありましたが、ドル円相場が113円台前半に上昇したことで、押し目買いが活発となり、長い下ヒゲを形成しました。
RSIは中段保ち合い圏で推移しており、目先のレンジ相場形成を暗示するカタチです。
また、平均足については7営業日ぶりに陰転したことで下値試す展開を暗示しています。
昨日のNY原油が高値圏から下落したことを考慮すると、下落リスクは払しょくされていないようにも見えます。
目先は昨日の高値38880円を上抜ける場合は9月29日トップの39260円が上値ターゲットとして意識されそうです。
逆に本日形成した下ヒゲの安値38050円を下回るようであれば、高値圏からの下方離脱が続く可能性もありそうです。
▼最後に応援クリックもお願いします。
人気ブログランキングで情報収集