6日のNY金は前日比1.6ドル高の1223.3ドルで引けました。
この日発表された、米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)の6月全米雇用報告で、非農業部門の民間就業者数が前月比15万8000人増と、市場予想下回り、また、米労働省が発表した週間新規失業保険申請件数も前週比4000人増の24万8000件と予想よりも若干悪い内容となったことを受けて、ドルが対ユーロで下落し、金相場が小幅続伸となりました。
目先は本日発表の米雇用統計に注目が集まります。
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