目先は1/23の高値4443円を試す展開ですが、ここで注目するポイントは、4443円を上抜けて上昇トレンドを継続するかどうかです。
1/23の高値4443円がバイイング・クライマックスであれば、再び直近安値の4343円を試す展開になります。
RSIを考察すると、既に1/23の高値と同水準まで上昇しており、80%以上の上昇過熱圏に突入していることから、4443円が強い抵抗ラインであることが分かります。
この状況ではまだ売りエントリーは早計です。
しっかり反転のサインを確認する必要があります。
思惑で取引を行うと、買われ過ぎているから「売り」という行為は運がよければ利益が取れますが、思惑が間違いであっても、一度作った売りポジションを損切りできず、ズルズルと損勘定のポジションを保有してしまうという負のスパイラルに陥ってしまうことがありますので注意が必要です。