東京一般大豆 長い上ヒゲ陰線を形成! | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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東京一般大豆 今後の動向が一目瞭然!

6月16日の東京一般大豆は前日比290円安の47440円で引けました。

チャートはGUIDEPOST流日足チャートです。

実線は一時48490円まで上昇する場面もありましたが、ドル円の急落で一気に値を崩したといったカタチですね。
日柄は17日を経過しました。前回のボトムサイクルは30日、その前は31日ですのでまだまだ日柄は浅いですね。
6/9高値48980円をトップに下降波を形成しているのですが、今回のドル円相場の急落を分かっていたかのように相場は形成されていくんですよね。これって本当に不思議です。神秘の世界ですね!

さて、ここからどうなるか!?
昨日の記事でお話したとおり、200日EMAと雲が重要な確認指標になりそうです。現行は75日EMAがサポート役になっていますが、これは短期的なものであって、往々にして崩されます。その勢いで前回のボトムも下抜ける可能性は高まりますね。そうなるとやはり雲です。これが大きな関門ですね。
5/18高値と6/9高値のダブルトップから倍返しの水準は45400円近辺です。そうなると、雲下限(46100円近辺)は下抜けることになりそうですね。もちろん、倍返しが達成されるかはまだ未知の世界ですが、今後の下げスピードが左右するので日柄には注意が必要です。

また大勢の方向感を確認することが大切です。大勢の方向感を確認する方法はどのようにするか?このブログを読んで下さっているいる方なら即答できますね。そうです、週足チャートを確認することですね。日足チャートで分析して方向感が掴めないときは週足チャートにその答えが明確に表れていることが多々あります。今回の大豆相場においても然りですね!


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また当チャートについてのご質問はコメント欄で気軽にどうぞ。


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