6月15日の東京一般大豆は前日比40円高の47730円で引けました。
チャートはGUIDEPOST流日足チャートです。
実線は一時25日EMAを上抜けて48090円まで上昇する場面もありましたが、上値は200日EMAが抵抗として機能したカタチとなり、長い上ヒゲ陽線を形成しました。
これで、心理的節目48000円、大勢の節目200日EMA、短期節目25日が抵抗となり、47880円以上は厚い抵抗帯に上値を押さえ付けられたカタチですね。
日柄は16日を経過しました。前回のボトムサイクルは30日、その前は31日です。今回も30日程度のボトムサイクルを演じる可能性は十分になりますので、それを考えるとまだまだ日柄は浅いですね。
6/9に48980円の高値を示現しましたが、2/3高値ラインが抵抗として機能して下落していますので、今回のボトムサイクルのトップは6/9高値48980円でほぼ確定と云えそうです。
大勢のトレンドは200日EMAで確認することができますが、もう一つ重要な指標があります。
それは一目均衡表の雲です。
雲の上方に実線がある時は大勢における上昇トレンドのエリアに位置すると云えます。逆に雲の下方で実線が推移しているときは下降トレンドのエリアに位置していることになります。
現在の東京大豆は雲の上方に位置していますね。
200日EMAの下方に位置しているのに、雲の上方で位置している状態です。
つまり、こういった状況はトレンドレスの状態と云えるでしょう。
短期的には波動を伴って上下に動きますが、その範囲は限定的です。
今回の下降波もトレンドレスの範囲内での動きになりやすいということが分かります。
上述の分析を考慮すると、目先はレンジ相場を形成しながら雲を試す展開となり、日柄を伴って再び上昇波を形成する展開です。この展開が崩れたとき、トレンドレスの状態が解放されたと云えるでしょう。
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